龍鉄レイアウト トンネルあれこれ🐉
龍王鉄道レイアウトには鉄道用トンネルが3つ、道路用トンネルが1つあります。
レイアウトにトンネルが1つあるだけでも運転していて列車がトンネルで隠れたり出たりと変化があり、とても楽しくなります(*^^*)
龍鉄はトンネルにも変化を付けて楽しみたかったので鉄道用トンネル3つは全て違う形状にしてあります。各トンネルポータル(トンネル入口)はほぼ自作で、工作技術が未熟で見苦しい点がありますが💦遠くから見れば問題ありません( ^)o(^ )
まずはレイアウト右側の山にある各トンネルを紹介します。
龍鉄レイアウト右側の山には鉄道用の複線トンネルと単線トンネル、道路用トンネルがあります。
複線トンネルは本線より車輛基地に向かう線路と途中まで平行していてパッと見た感じ複線のように見えます。この区間のトンネルは複線用のポータル(トンネル入口)を使用しており、片方はグリーンマックスを使い、片方は自作しています。
トンネルポータル(トンネル入口)の材料はタミヤの1mm厚プラバンを使い自作しました。最初龍鉄宅の押し入れに眠っていたグリーンマックスの既製品を使う予定でしたが、2個あると思っていたトンネルポータルが1個しか無く( ノД`)わざわざ買うのも勿体ないので自作すると言う経緯になりました(^^;)
既製品、自作共にグンゼラッカー系塗料のグレー艶消しをエアブラシで塗装後、つや消し黒で軽くウェザリング(汚しの再現)を施しました。
定番方法ですが、トンネルの暗さを強調する為各トンネル入口には黒く塗ったボール紙をトンネル断面に合わせて接着しています。
右側の山にはもう1つ単線のトンネルがあり、こちらは東北本線の上下線が分かれている区間のトンネル断面を参考にプラバンで自作しました。
特徴としてはトンネル下部が絞られておらず直線的な形となっています。
この単線トンネル付近の情景は東北本線の上下線が分かれた単線区間や、仙山線の山深い雰囲気をイメージして製作しました⛰
そして道路用トンネル🚙
材料はホームセンターにあった短い塩ビ管を道路トンネルに近い断面でカットしてプライマーを吹いた後、グンゼのグレーつや消しをエアブラシで吹き付けました。トンネル奥行はほとんど無く、トンネルの断面に合わせてカットしたプラバンをつや消し黒で塗装しトンネル奥に貼り付けました。
道路用トンネルらしさを再現したかったので、配線済みチップLED(オレンジ色)をゴム系接着材でトンネル内部上に接着し、配線の際通常の抵抗では光が明るすぎる為、通常より抵抗を多く挟んで配線した事で薄暗さを再現してみました(^^♪
トンネルの出入口付近に街路灯を設置したので、夜景を楽しむ際街路灯の白い光がトンネル内部まで照らしてしまうので、今後街路灯の設置場所を変更する予定です( ゚Д゚)
ちなみに電源は12V出力のACアダプターで夜間照明、信号機用と共通の電源です。
最後は左側の山にあるトンネルです。
このトンネルもプラバンで製作し、形状はオーソドックスな「馬蹄形」トンネルポータルにしてみました。左側の山は下の線路はトンネルと、上の線路は切通しにして右の山とは違う変化を付けて製作してあります。
また、切通し部分はこのレイアウトの見所となっています👀
当初、CCDカメラを搭載した列車の運転を考えてトンネルの内壁まで再現する予定でしたがカーブしている部分の内壁を製作するのが面倒になり省略してしまいました(-.-)