✨新製品✨ KATO 701系1000番台 (盛岡色)
実車の登場から早26年(^^;)
ついに鉄道模型2大メーカーのKATOから地元岩手県を走る電車701系1000番台(盛岡色)が発売されました(^^♪
前回紹介した三陸鉄道のラッピング車輛と同時発売となり、2セット注文していたので、4輌編成も再現出来ます(^_-)-☆
製品のパッケージは昨年発売の701系1000番台(仙台色)2輌セット「ワンマン仕様」と同じく紙パッケージに発砲スチロールの組み合わせの簡易的な物となっています(^O^)
セット内容は取り扱い説明書、シール、の他各交換パーツが付属しています!
まずは701系1000番台(仙台色)との違いを見て行きたいと思います🚃
交換パーツの明細です(笑)
左から、前面表示交換プリズム、胴受け、電連、ヘッドライト切り替え治具です(^^♪
今回の(盛岡色)には(仙台色)には無かった胴受けが追加で付属されており、クモハとクハ、それぞれ専用の胴受けとなっています!
左がノーマル状態
右が電連、胴受けを装着した状態です(笑)
ちなみに胴受けを装着すると連結器の遊びが無くなるので、基本的に連結不可能となります💦
そして連結器に装着する白い連結器カバーも今回のセットでは標準装備となっており、簡単に取り外し、取り付けをする事が出来ます👍
クモハ701は貫通扉に幌が付いており、クハ700と雰囲気が異なります(笑)
ちなみに 左がクモハ701で 右がクハ700 です👍
そして今回の(盛岡色)の一番の改良点は車輛前面下側のスカートが短くなり、実車に近く改良された事です✨
こうして並べると一目瞭然(笑)
ちなみにスカートだけで無く、車高も(仙台色)より低くなっていますΣ(゚Д゚)
仙台色と盛岡色を横から比較してみました(^^♪
やはり車高は盛岡色の方が低いです(笑)
台車のボルスター部分の関係なんですかね(;'∀')❔
上 まず、盛岡色の特徴として車体側面上側の紫色帯があり、仙台色とは雰囲気が異なります!
中 その他ドアスイッチが仙台色とは違っており、そこまで細かく再現されていま す!
下 横から見てもスカートの長さが違う事が分かります(^^;)
クモハ701の動力ユニットは仙台色の2両編成セットと変わらず
トラクションタイヤ(ゴムタイヤ)1カ所で片側台車駆動となっています(笑)
連結器カバーを外してヘッドライトスイッチをOFFにし、4輌編成にしてみます🚉
4輌編成にすると、都会の電車っぽくなります(笑)
一昨年発売されたマイクロエースの701系1000番台との比較です(*´▽`*)
左 マイクロエース(未更新車)
右 KATO製(更新車)
同じ車種でも色味や雰囲気が全然違います💦
マイクロエースの方は紫帯の青味が強い印象です🚈
クモハ701の屋根上比較
上 KATO製(更新車)
下 マイクロエース(未更新車)
マイクロエースは(未更新車)の特徴であるクーラー横の発電ブレーキ用抵抗器が付いています(^O^)
一方のKATOは現在の姿を再現しており、機器更新の際回生ブレーキになり不要となった抵抗器を撤去した姿を再現しています👍
また、屋根上の色もマイクロエースはステンレスの銀色を再現しているのに対し、KATOはグレーの塗装で落ち着いた雰囲気になっています!
そしてパンタグラフ廻りの配管も微妙に異なっていますが、あまり詳しくない龍鉄にはどちらが正確に再現しているのかは分かりません💦
側面比較
左 KATO製(更新車)
右 マイクロエース(未更新車)
側面も車高からして全然違いますね(^^;)
こうして比較すると目の錯覚の為かマイクロエースの方は完全に帯が青色に見えてしまいます(;'∀')
台車を含めた床下機器の色は実車も含め更新後の方が明るいグレーとなっています(笑)
最後は一ノ関駅風に撮影してみました📸
画像では分かりませんが(^^;)大船渡線のキハ100系は堂々の4輌編成です🚃