過去に製作した大型レイアウト(2代目)🏔
前回のマルチレールクリーニングカーの記事を書いていて龍鉄が過去に製作した大型レイアウトを思い出したので紹介させて頂きます(*^^*)
製作したのはちょうど20年前の2000年ミレニアムの年に製作を開始しました。
ちなみに現在の龍王鉄道レイアウトは3代目で龍鉄が今までの失敗や成功の経験を元にして製作しました。
この2代目レイアウトはサイズが大きく(縦1200mm×横4200mm)で押し入れまでぶち抜いて製作しました(^^;)
ちなみに龍鉄が一番初めに製作したレイアウトは中学3年生に製作した(1代目)です。
このレイアウトを製作した目的は、東北新幹線開業前に東北本線を走っていた485系と583系のフル編成で走行するのが目的で製作し、当時最先端のE26系カシオペアのフル編成も余裕で走行させる事が出来ました。
その為シーナリー(情景)も東北本線の特徴をイメージして製作しました。
この2代目レイアウトのプランはトミックスのレイアウトプラン集をベースにプランに変更を加えており、イメージ的には東北本線をイメージして情景を製作しました。見所も満載で、・山あり ・川あり ・鉄橋あり ・ターンテーブルと機関区あり ・巨大な駅とヤードありと欲張りの頂点なレイアウトでした(^^♪
レールはトミックスとピコのフレキシブルレールPC枕木のハイブリット仕様となっており、両社のレールの接続は半田を使って繋げていました💦
東北本線の特徴としては所々上下線が分離しているのが特徴で、元々単線であった東北本線を複線化する際、単線にもう1本線路を足す形になった為複線トンネルが少ない傾向にあります。特に福島県の南福島~松川間は上下線が完全に別ルートになっており、その名残が感じられますネ( ^)o(^ )
その上下線分離の特徴や、東北らしい緑の深さを再現してフル編成の485系や583系を走らせる事が出来るのは走行音も含めて至福の時間を味わう事が出来ました。
一度に運転出来る列車本数は3列車で・本線の上下線で2列車 ・駅、ヤード側で1列車が走行可能でした。
しかし、この2代目レイアウト欲張りすぎて不具合やメンテナンスの問題が多発し僅か3年余りで解体となってしまいました(´;ω;`)
やっぱり欲張りすぎるのは良くないと反省する龍鉄です・・・・・
がまた機会があれば今までの反省と経験を元にまたこのサイズのレイアウトを製作してみたい野望も持っている懲りない龍鉄であります(*^。^*)
次回はこのレイアウトで経験した事や、不具合や反省を活かして製作した現在の龍王鉄道レイアウト(3代目)について記事を書きたいと思います👍