龍王鉄道 ～Nゲージの車窓から～

今回はCCDカメラを搭載したNゲージの車輛(カメラカー)で龍王鉄道レイアウトの本線を一周してみたいと思います。

このCCDカメラはアールエフシステムのトレインスコープTC-9という商品で、Zゲージ以上の鉄道模型に搭載可能です。

龍鉄はカトーのキハ110系トレーラー車(モーターの無い車輛)にこのトレインスコープを組み込みました(*^^*)

このトレインスコープTC-9は「受信機、車載送信機、車載CCDカメラ、車載バッテリー」で構成されたシステムとなっており、車載バッテリーは運転時に充電してコントローラーからの電源がオフになっても映像を送信し続けるというスグレ物です👍

龍鉄は車載バッテリー接続状態では走行がいまいちギクシャクするのでバッテリーレス状態で使用しています(^^;)

画質に関しては27万画素という事もありあまり画質が良いとは言えないです💦

そして電波の関係か❔線路と車輪の通電状態の関係か❔時々画像が乱れる事があります！

キハ110系カメラカーの中身です🎦

アンテナは屋根に穴を開けて車外に出しています📡

受信機です。テレビ等の映像入力端子に接続します。

それでも運転士気分で自分の製作したレイアウトを走らせられるのはとても嬉しく感動モノです°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

それではレイアウト手前の駅から本線周回の始まり、始まり（笑）

まずはカメラカーを押す動力車を連結します。

連結が完了して走行出来る状態になりました。

ヘッドライトをハイビームにして発車準備が完了しました。

まもなくレイアウト正面手前の駅を発車します♪

発車すると直ぐに踏切を通過します。

そしてトンネルに入ります。

トンネルの途中から登り勾配になります。

この鉄橋を渡り切った所までが上り勾配です。

鉄橋を渡り、左カーブすると再びトンネルに入ります。

トンネルを出るとレイアウト奥側の駅に到着します。

列車交換の為、側線にて退避します(笑)

見えずらいですが、赤信号(出発停止)です。

対向列車の455系が到着しました。間もなく発車します✌

側線側の出発信号機も青に変わりました🚥

レイアウト奥側の駅を出発すると、山の切通し部分に差し掛かります。

切通し部分は人里離れた山奥の雰囲気があります🏔

切通しの途中から下り勾配になります。一気に山を下ります↓

勾配を下ると鉄橋の下で、車両基地に向かう線路と合流します。

複線区間のトンネルを抜けるとレイアウト手前の駅に戻ります。お疲れ様でした!(^^)!

このキハ110系カメラカーは運転重視でカメラ設置部分の窓やヘッドライトのレンズは取り外しており、夜間運転にも対応するべくヘッドライト部分の外側に高輝度の電球色LEDを設置しましたが、カメラの性能上暗い所はあまり得意では無いようで夜間運転時は真っ暗に映る為あまり効果はありませんでした。

窓やヘッドライトのレンズを外し、チップLEDを車体外に設置しました。

高輝度のチップLEDの為かなり明るいです💡