龍王鉄道レイアウト現在の入線車輛紹介 カトーキハ110系列
龍王鉄道レイアウトに現在入線しているのはカトーのキハ111 + キハ112になります。
この車輛は20数年前に発売された当時(確か1997年頃)の車輛で、以前紹介したカトー455系(グリーンライナー)と同じく昨年リフレッシュ&純正のLED室内灯に交換して復活させました。龍王鉄道ではカトーのキハ110系列は合計6輌あり、この他にはグリーンマックスより販売されていたキハ110系(秋田リレー号タイプ)も2輌所有しています( ^)o(^ )
カトーのキハ110系は販売期間が長いので途中若干ですが変更点もあるので、その辺も含めて紹介します👍
この旧製品のイマイチな所はヘッドライトの暗さです"(-""-)"
20数年前はNゲージのヘッド、テールライトでもまだ電球が主流でLEDを使用した製品はあまり多く無く、丁度LEDに移行し始めた製品な事もありこのような色味と低輝度になったと思われます。ちなみにこのキハ110系だけでは無く同時期に発売されたカトーのDF200やEF64形1000番台も全く同じ色味と低輝度のヘッドライトになっています。
現行のカトーキハ110はこのヘッドライトが改良されて電球色LEDとなり、色味と輝度共に実車に近くなりました(*^_^*)
「左 旧製品」、「右 現行製品」全く同じ電圧、電流ですがヘッドライトの明るさと色味が全然違います(^^;)
この他、車輛の所属表記や付属のステッカーも変更となっており、旧製品の所属表記は(水スイ)ですが現行製品は(盛モカ)で20数年前と現在で走っている路線も違う事から変更されています👍
付属のステッカーも旧製品は「水郡線、小海線、磐越東線」用が収録されていますが、現行製品のステッカーは「釜石線、花輪線、石巻線、陸羽東線その他色々」が収録され、LED式の行先表示幕もあり最近の姿を再現する事が出来ます。余談ですが、LED式の行先表示幕を貼ると室内灯を装着してもステッカーのベースが黒色の為光を通さないので幕が光る事がありません💦
※このデメリットに最近気が付いた龍鉄でございます…
このカトーキハ110系列は車輛の1エンドと2エンド(車輛の前後の事)で連結した際に使用する貫通扉用の幌も実車同様に再現されています✌
左の幌がある状態と右の幌が無い状態では雰囲気が全然異なります。
左の幌がある状態の方が重々しいと言うか重厚感が漂ってる感じがします(^_-)-☆
上、旧製品のクリアケースと下、現行製品のクリアケースです。ヘッドライトを含めた変更があった事もあり品番も6043から➡6043-1に変更されています(*^_^*)
上、旧製品と下、現行製品の塗装比較。画像では分かりにくいですが、現行製品の方が微妙に緑が濃くなっている気がします(^^;)
カトーキハ110系動力車(モーター付)裏側!上、現行製品と下、旧製品の比較。走行性能も含め台車ギアボックスの成型色以外20年前と全く変わりありません('ω')
キハ110系の動力車(モーター付)は1輌でも走行出来るので、鉄道模型初心者にも超~オススメです🔰
予算に余裕があれば動力無しのトレーラー車を買い足して2輌や3輌編成にする事も出来ます👍