春のジオラマ製作🌸 (前編)
龍鉄が住む岩手県の南側は桜の時期も過ぎましたが、県北部や標高の高い地域はこれから桜の花が咲く時期になります🌸
今回はなるべく100均で購入出来る材料を使用しながら春らしいジオラマを製作して行きたいと思います(*^^*)
まずはジオラマののベースを用意します✌
ジオラマのベースは勿論(^^;) ダ〇ソーブランド「コレクションボックス」のアーチワイド型です。
今回は奮発して税込み¥330で購入しました💰
ちなみにこの「コレクションボックス」アーチワイド型は鉄道模型をインテリアとして飾るのにもオススメでHOゲージとNゲージを各1輌づつ入れる事が出来ます🚂
まずは線路の配置やどのような情景にするか頭の中でイメージします(^^♪
平面だけだと味気なく単調になるので、線路は斜め配置にして若干高さを設ける方向で製作したいと思います🏔
画像のレールはトミックスのS280とS70をつなぎ合わせた状態で、ジオラマベースより若干長さが長いので後程カットしたいと思います✂
線路部分の高さを上げる為スチロール板を切り出し傾斜を着けて行きます。
スチロール板は龍王鉄道レイアウトを製作する際に残った物を利用しました(*^^*) 右端はちょっと切り過ぎてしまいましたが、後ほど修正したいと思います💦
100Vで使用出来るスチロールカッターです✌
ホームセンターで¥3000~¥4000位で購入しました。以前は電池式の物を使用しましたが、レイアウトの山等頻繁に使用すると直ぐに電池が消耗してしまう為、消耗する電池代の事を考えるとこちらの方がお得と思い、このスチロールカッターを購入しました(●^o^●)
切り出したスチロール板をジオラマベースに接着します。
接着には木工用ボンドを使用しています!
木工用ボンドを全体的に薄く塗り伸ばします!(^^)!
塗り伸ばしには筆よりもプラスチックのヘラを使うと簡単で綺麗に出来ます👍
ベースに固定が完了しました。
これから線路を固定後に丘の部分の地形と右端の切り過ぎた部分(^^;)を紙粘土で整えて行きます(*^▽^*)
ジオラマベースからはみ出していた線路をカットします🛤
カットにはグラインダーに鉄鋼用の一番安い歯を装着にて切断しました✂
レール、道床共に素早く綺麗にカット出来ました(^^♪
反対側はジョイント部分をペンチ等で引き抜き、ジョイナー部分のプラスチックはニッパーでカットします!
カットした線路をゴム系接着材で固定します👍
紙粘土は勿論❔ダ〇ソーブランド品を使用します(笑)
こんな感じで丘をなだらかに整え、カットし過ぎた右端部分も地形を整え誤魔化します(^^;)
そして完全に乾燥させたら地面の製作に取り掛かります🏔
龍鉄が今回どうしても試してみたかったのがコチラ。
タミヤの情景テクスチャーペイントです✌
塗るだけで簡単にジオラマの地面が再現出来るとの事で、色味のイメージが分からなかったのでとりあえず3色購入しました(^^;)
水性塗料で、用途は(プラスチック、紙、木、石膏、発泡スチロール)に使用出来ます(*^_^*)
「土・ダークアース」の中身がコチラ✌
イメージ的には (細かい砂 + 泥) でしょうかね(^^;)
ちなみに「土・ブラウン」は明るめの色で、赤土っぽい地面の色を再現するのに最適だと思います。
これをジオラマに筆で塗って行きます🖌
何か泥んこ遊びをしているみたいです(*^_^*)
全体に塗り込んだ後、若干乾燥したら古歯ブラシ等で表面を軽く叩きます。
1回塗りでは乾燥後収縮してこのように下地が見えて来るので、下地が見えている所を中心に2回目を塗り込みます🖌
2回目塗り込み完了です(^^♪
これが乾燥すれば地面の下地は完成となります👍