カトー651系(スーパーひたち)旧製品リフレッシュ計画✨ ②動力車の分解とLED室内灯取り付け
前回①のトレーラー車の分解と集電板洗浄に引き続き、動力車の分解と各LED室内灯を取り付けながら組み立てをして行きたいと思います。
※車輛の分解、組み立て、リフレッシュ方法は龍鉄独自のやり方です。
動力車です。車体との分離方法と室内灯の取り外し方は前回の記事と同じです!(^^)!
車体を分離した後、まずこの動力ユニットから室内を外す為固定具をマイナスドライバー等を使って取り外します🔧
固定具を外したらモーターの集電板を起こします( ^)o(^ )
次に青矢印の部分4か所をマイナスドライバー等で動力ユニットのツメからコジッて外し、さらに動力ユニットに刺さっている赤丸部分のツメを外すと分解出来ます。
この製品は古くプラスチックが劣化しており、赤丸部分と矢印部分が破損してしまいました((^^;)
そして2枚の集電板を外側に向けて※集電板の穴が入っている部分に注意引っ張り外します。
左がトレーラー車、右が動力車の集電板です👍
動力車の集電板は微妙に曲げが付いているので、魔法の液🔮でまとめて集電板を洗浄する際は間違えないよう注意が必要です(*^▽^*)
組み立ては分解の逆の手順です👍
次はいよいよLED室内灯を装着して行きます🔦
このLED室内灯は龍鉄の所有する初期製品の651系にも加工無しで取り付ける事が出来ました(^^♪
トレーラー車は取り付けが簡単ですが、動力車は組み立てに多少工夫が必要なようです(-_-;)
まずは集電板を車体に取り付け、分解のと逆の手順で組んで行きます。
分解と同様、室内を床板に取り付ける際破損に十分注意しながら組んでいきます。
画像では間違えて動力車用の集電板が付いていますが(^^;)作業される方は十分注意して下さい(反省💦)
次は台車に集電板を組付けて車輪を組み込みます。
龍鉄の場合は集電板を画像の順番で組んでいきますが、メーカーの分解、組み立て方法とは違っていますので、自己責任でお願い致します(^^;)
1輌に対して室内灯セットに付属する集電板2枚と発光ユニット、プリズムを各1個使用します。集電板はトレーラー車と動力車で形状が若干違うので要注意です Σ(゚Д゚)
まずは発光ユニットが付く方に集電板2枚を差し込みます👈
次に発光ユニットにある出っ張りを以前の室内照明ユニットを固定していたネジ山の部分に差し込み取り付けます。
※この状態で点灯テストをしてから先に進む事をオススメします(*^^*)
動力車はこのように動力ユニットと室内を分離させた状態で発光ユニットを装着しないと上手く取り付ける事が出来ませんでした💦
プリズムを固定します。
プリズムの赤丸の部分に出っ張りがあるので、発光ユニットのツメを引っ掛けるようにして固定します✌
車体を取り付ける前に点灯テストです(^^)/
白く綺麗に光っています💡
忘れていました(*'ω'*)
付属のアルミテープを1センチ位に切り、発光ユニットとプリズムの間に貼り付けます。
そして車体を取り付けます!
これで完成です👍
集電板が新品同様になった事もあり、室内灯のチラツキも解消されました(●^o^●)
元から付いていた電球の室内灯と比べるとLED室内灯の明るさが良く分かります👈
しかも消費電力が少なくなり一石二鳥でイイ事ずくめです(^_-)-☆
グリーン車には、付属の電球色プリズムを装着し普通車との違いを再現出来ます。