トミックス TCS4灯式信号機 (警戒表示型)🚦
前回のトミックスTCS5灯式信号機に続き4灯式信号機(警戒表示)の紹介をしたいと思います( ^)o(^ )
基本的な動作は5灯式信号機と同じく列車の通過時間を自動計算して表示が変わります。この4灯式信号機を購入する際は2種類あり、(減速表示)と(警戒表示)があるので注意してくださいませ(^^;)
このトミックスTCS信号機シリーズは完成度が高く、龍鉄レイアウトで列車を走行させる際信号機の動作を見ているだけでも楽しめます(*^_^*)
今回紹介したTCS信号機登場以前のTCS信号機は今の製品よりも信号本体が大きく信号機の種類も1種類だけでした💦
2代目レイアウトにも合計5基ほど設置しており、列車が信号機のセンサーを通過すると列車の通過時間に関係無く🚦青➡赤➡黄➡青🚦へ2.5秒ごとに変化する物でしたが、当時は雰囲気だけでも十分楽しめました👍
ちなみにこの旧製品のTCS信号機は龍鉄がNゲージを始めた1993年に登場しました。当時は画期的な製品で、それまでの80年代に発売されたTCS信号機は光センサーを使用している為、暗闇では上手く作動しなかったのが、現在の製品と同じく車輪接触型のセンサーに改良され暗闇でも確実な動作を実現した現在のTCS信号機の原点になった製品でもあります(*'ω'*)
ちなみにこの時期、TCS自動踏切も車輪接触式のセンサーに変更となり、停車中でも列車のライト類が点灯する「常点灯システム」が登場したのも1993年(平成5年)からとなります(^_-)-☆
今度機会があればトミックスやカトーの昔懐かしいカタログを現在のカタログと比較して見るのも楽しそうですね!