現在の入線車輛紹介 カトー701系1000番台
昨年11月末にカトーさんから701系1000番台(仙台色)が発売されました。
龍王鉄道でも4輌固定編成、2輌ワンマン仕様編成を各1セットづつ購入しました。
この車輛、固定編成とワンマン対応編成が造り分けられており、ドア付近の案内表示器の有無や、動力台車が異なっています。
カトーさんらしく今回もシャープな製品で申し分無い出来でした。
尚、今回の製品は制御機器更新後の姿で電動車屋根にあった抵抗器撤去後の仕様となっています。
製品化案内時にビックリしましたが「動力ユニット片側駆動仕様❔❔❔」
2輌編成はまだしも4輌編成は上り坂が厳しいのではないかと予想していましたが、本当に4輌編成も片側駆動仕様でした💦
一応2輌編成よりもトラクションタイヤ(ゴム付き車輪)が1つは多くなっていますが(-.-)
龍鉄レイアウト初走行では案の定空転して坂を登る事が出来ませんでしたが、段々トラクションタイヤが馴染んで来たのか、難なく登れるようになりました。
購入後室内灯を組み込みましたが、テールライト点灯時、ヘッドライトレンズに室内灯の光が漏れてしまい白色に光ってしまいます💡
その為簡単な対策をしました。
今までの製品は室内灯を装着して光が漏れる事は無かったのですが、この701系はライトケースが非常にコンパクトにまとまっており正面から見ると実車同様車内が見えるシースルー構造になっています。
その影響もあって室内灯の光が漏れたと思われます。
車輛の脇から見ても運転室の窓から向こう側が透けて見えていますΣ(゚Д゚)
ホントNゲージも進化してるんですネー(*^^*)
龍王鉄道は20年物の車輛が多いのでこの技術進化にはオドロキです!
701系1000番台仙台色は2輌ワンマン仕様、4輌固定編成共実車に乗った事があります。
ワンマン仕様はドアチャイムや運賃箱、料金表が設置してありますが、4輌固定編成ではそれが省略されていました。
今はモーターを制御しているVVVFインバーターが更新され、209系のようなJR東日本初期のインバーター独特の音は聞けなくなってしまいました(´;ω;`)